埼玉県吉川市加藤187-1
048-981-8811
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
利用対象者
介護保険制度に基づき、原則要介護3以上の認定を受けている方が利用できます。
サービス内容

食事について
食事は栄養バランスを考慮し健康状態や嗜好に応じたメニューを提供します。管理栄養士が利用者様の食事内容を監修し、必要に応じて特別食や制限食にも対応し、食事を楽しめるよう心掛けてます。

健康管理について
嘱託医師、看護師による、利用者様の健康状態に応じた医療的なケアを行います。定期的な健康チェックや病状の管理、治療を行い、利用者様一人ひとりの健康状態に合った医療的アプローチを提供します。

ケアプラン
利用者様一人ひとりのニーズに合わせたケアプランを、ご家族様の確認をいただいたうえで作成いたします。ケアプランは、医師、看護師、介護職員といった専門職が連携して作成しています。

入浴について
入浴は週2回身体の状況に合わせて行います。広々とした一般浴や特殊な機械浴設備を導入しており、身体が不自由な方や自力入浴が難しい方でも快適に入浴することができます。

居室について
多床室と個室がございます。多床室はプライバシーを守りつつ、交流しやすい環境を提供しています。広々とした空間には、ベッドや必要な家具を配置し、介護職員が常にサポートできる様にしています。

共用スペースについて
当施設では、広々とした共用スペースを設けており、利用者様が快適に過ごせる環境を提供しています。このスペースは、自然光がたっぷりと入る明るい設計で、心地よい空間を提供しています。
年間行事
当施設では季節に応じて様々なイベントを行っており、利用者様に楽しんでいただいています。

1月 初詣

2月 節分

3月 ひな祭り

4月 お花見

5月 鯉のぼり

6月 梅ジュース作り

7月 七夕

8月 夏祭り

9月 敬老の日

10月 運動会

11月 銀杏拾い

12月 クリスマス会
入所までの流れ
入所申込書にご記入いただき、郵送または直接施設までお持ちください。
必要に応じて状況確認のためご連絡または面接をさせていただく場合がございます。
受付時間:8:30~17:30 電話:048-981-8811 FAX:048-981-8810
入所については申し込み順ではなく、より必要性の高い方に優先的にご入居いただけるよう、さまざまな要素を点数化し、総合的に入所順位を決定いたします。
お部屋が空き次第、入所順位が上位の待機者に対し、相談員がご本人様、ご家族様と面接し、介護や健康状態についてヒアリングいたします。
※面接前にADL票(日常生活動作)、内服一覧表の記入等、事前の提出をお願いする場合がございます。
日程を調整しご入所となります。
ご利用料金
ご利用は、サービス利用料金(1割から3割負担)と居住費、食費をお支払いいただきます。
サービス利用料金の自己負担額は、利用者様の要介護度に応じて決定いたします。居住費及び食費に関しては、利用者様の所得段階に応じた介護保険負担限度額認定証により決定されます。
職員紹介

介護課長
介護課長として特養の生活相談員業務をしています。施設やサービスにおける介護業務全般の管理を担当しており、職員の指導・教育や業務の進捗確認を行います。具体的には、ケアプランの作成指導や、利用者様の生活状況に応じた支援策を考案し、サービス提供が円滑に進むようサポートします。また、利用者様のご家族との連絡調整なども重要な業務のひとつです。利用者様との信頼関係を築き、生活の質を向上させるための施策を実行することは、非常に大きな満足感を得る瞬間です。どんな状況でも前向きに対応し、課題を解決することで、施設全体がより良い方向に進むことに貢献できるという充実感を感じます。介護課長としての役割を通じて、日々成長していけることが、この仕事の大きな魅力です。

介護第一係主任
介護第一は従来型多床室となっており、4人部屋と2人部屋が完備されています。多床室は賑やかで、利用者様同士が自然に会話を交わしたり、職員とのやり取りも活発です。そのため、日々の生活に温かみが感じられ、皆で支え合いながら過ごしていただいてます。施設で暮らす利用者様は、外出する機会が限られてしまうため、屋内で季節を感じていただけるように、利用者様のご希望をもとに職員が意見を出し合い、行事等に取り組んでおります。行事活動やレクリエーション活動の際、利用者様が喜んでくれると、とてもやりがいを感じますし、その笑顔を見ると心からうれしくなります。自分の仕事が誰かの役に立っていると実感できる瞬間が、何よりの励みです。今後も末永く、安心して吉川平成園で過ごしていただけるよう、一つ一つの援助を、心を込めて行いたいと思います。

介護第二係主任
介護第二で、主任を務めさせていただいてます。主に食事、入浴介助などの日常生活全般の支援が業務です。利用者様には、少しでも不安なく安心した日々を過ごすことができるよう寄り添ったケアを心がけています。
介護第二は「茜」「曙」「望」の3棟に別れており、その中に個室、2人部屋があり各棟13名の利用者様が暮らしています。少人数の為、利用者様の少しの変化にも気付くことができ、何かあれば看護師や栄養士等の多職種と連携を図り対応しています。また、職員同士コミュニケーションを取り、誰でも意見が言い合えるよう雰囲気作りを心がけています。今後も利用者様の個々のケアができるよう努めています。

看護主任
私たち看護師は、多様な病気をお持ちの利用者様が病院ではなく、家庭と同じような生活の中で、体調を悪化させずに、過ごしていただけるようにかかわらせていただいております。体調の変化を早めに嘱託医に伝えて、体調悪化を防ぐことや、外部に受診へ行く際に普段の様子をお伝えして、他の医療機関と情報共有し、利用者様の生活を支えるための連携をしています。「その人らしく生活できる」ように、心身の機能低下と上手につきあいながら暮らしていくために、チーム医療の一員としてほかの職種の人たちとコミュニケーションをとりサポートしています。利用者様一人ひとりの尊厳を大切にし、健康維持、回復に努め、安心して笑って過ごしていただける環境づくりを心がけています。医療と介護の架け橋として、利用者様とご家族の安心を支えます。